2011年04月09日

新しいRPG?

アプリ制作、一段落して次のアイディアを考え中。
まあ、ろくなニュースがないからね、何かやってないと気が滅入るんだ。
で、こんなRPGの設定、思いついちゃったよ。

タイトルは、そうね。「魔物の奏者」www。



昔々、ある国に王様がおりました。
そして、その王様には魔法使いの家来がおりました。
ある日、魔法使いが言いました。
「王様、王様、隣国の王がこの国を狙っておりまする。今のままの軍隊でこの国を守ることができましょうか?」
「うむ。まず大丈夫だとは思うが…。」
「やはりご心配なのですね。実は私に妙案がございまする。」
「妙案…とは?」
「魔王ゲンパを復活させるのでございます。」
「魔王ゲンパじゃと?! そのようなことをすれば、隣国に攻め込まれるより前にこの国が滅びてしまうわ!!」
「いえいえ、ご心配にはおよびませぬ。私の持つこの『魔奏の杖』。これさえあれば魔王を自在に操ることができるのでございます。」
「魔王をあやつる杖か…。それは確かに凄いが。もしその杖が壊れたときはどうするのじゃ?」
「『魔奏の杖』は魔王さえも操る魔法の産物。この地上に有るどんなものであっても、この杖を破壊することなどできませぬ。」
「では、もしその杖を無くしたときは?」
「私の飼っている魔犬どもに、この杖の匂いを覚えさせてございます。たとえどこに持ち去られようとも見つけ出すのは雑作も無いこと。」
「それでも、それでもじゃ。万が一、魔王を操れなくなったとしたら….そのときはどうするのじゃ?」
「ですから、そのようなことにはならぬのです。大丈夫です。」
「ううむ…。」
「王様、そうして迷われている間にも隣国の王は攻め込んでくるやも知れませぬぞ。ささ、ご決断を。」
「よし、わかった。魔王ゲンパを復活させよ!」

王様の許しを得た魔法使いは、魔王ゲンパを復活させました。
そして、王様に宣言していた通り、見事に魔王を操ってみせました。
もちろん隣国の王も、そのまた隣国の王だって魔王を相手に戦いを挑むことなどできません。
世界には平和が訪れ、人々は安心していつまでもいつまでも幸せに暮らしました。
めでたし、めでたし。

…とはなりませんでした。

ある年のある日、この国を大嵐が襲ったのです。
川は氾濫し、国中が水で覆われました。
魔法使いの家にも水が押し寄せ、『魔奏の杖』は何処かへと流されてしまいました。

「な、なんじゃと?『魔奏の杖』が流された!?」
「は、はい…何とも…その…申し訳のないことで…」
「だが、心配はいらぬはずじゃな。お前はそう言った。」
「は、はい…(汗)」
「そう、魔犬じゃ。たとえ杖が無くなっても、魔犬がすぐに見つけだすと。お前は確かにそう言った。言ったな? 」
「は、はい…そう…申し上げました…(汗汗)」
「早く、早く見つけ出して来い!!」
「それがその…魔犬たちも…すべて一緒に流されましてございます…(汗汗汗)」
「な、なんじゃとおおお!! で、で、で、では、どうなるのじゃ?」
「その…何と申しましょうか…もはや…その…ハハハ(汗汗汗汗汗汗)」
「た、た、た、たわけものめがあああ!!」
「ひぇぇぇぇぇ、申し訳ございませぬぅぅぅ…」
「ま、ま、ま、魔王は? ゲンパは今どこにおる!?」
「国境で警備に当たっておりましたが…おそらく今頃はもう、こちらへ向かって…」
「う、うひゃああああ!!! こうなっては、もはや頼れるものは勇者だけじゃ!! 誰ぞおるか!? 勇者じゃ、勇者を呼べええええ!!!」


「フ…フフフ、人間どもめ…よくもこのワシを操ろうなどと…。何とも思い上がったまねをしてくれたものよ。フフフ…その報い、たっぷりと味わうがよいぞ…フフフ、ワハハハハハハ」


.......と、いうわけで。
勇者と魔王の新たな戦いが始まるのでした。
さて、勇者は世界を救えるのでしょうか?
チャンチャンと。



…ま、作らないけどね。
posted by horigood at 21:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 反原発
この記事へのコメント
そんなこと言わずに作ってくださいよ(^-^)/

楽しみにしてますから( ̄^ ̄)ゞ
Posted by Y.S at 2011年04月12日 23:47
この話は、原発のことあれこれ考えているうちに思いついちゃったものなので…。そういう動機だと、途中で気が滅入ってしまいそうで、とても最後まで作れる気がしません。
いずれ、何かもっと前向きな話を思いついたら作るかも…です。^^
Posted by >Y.Sさん at 2011年04月13日 09:50
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